2010年9月 のアーカイブ

悲喜劇の ネタの宝庫だ 北総線

2010年9月12日 日曜日

北総線高運賃のからくりは非常に複雑で、説明してもなかなかわかってもらえないもどかしさをいつも感じています。いろいろな情報を集め、それを分析することは、もちろん大事ですが、それとともに集めた情報や分析結果をどう地域の人たちに理解していただくかがさらに一層大事になります。

そうした試行錯誤の一環として今、笑いの要素をからめて説明していく方法をいろいろと模索しています。

今日は、そうした試行錯誤の一過程として、ここ数日思いついた川柳をいくつかお目にふれたいと思います。これらの駄作を読んで、自分ならもう少しましな川柳なり狂歌、その他お笑いネタを提供できると思った方は、ぜひコメント欄を使って、作品をご披露いただければ幸いです。では・・・・。

◇悲喜劇の ネタの宝庫だ 北総線

北総線の高運賃からは、数々の悲劇とともに、ギャグとしか思えないエピソードも生まれているようです。そういうものを集めて、皆で笑いとばしていったらどうでしょうか。

◇アンケート いつもトップに 高運賃

印西市や白井市が実施する「市民意識調査」などで、地域住民の関心、問題点などを聞くと、いつも上位にランクされるのが北総線の高運賃問題という結果になるようです。

◇財布より 定期落とすな 北総線

ご存じ「北総線ギャグ」のスタンダード・ナンバー。6ヶ月定期だと30万円近くもする通勤定期券、いちいち持って歩くなどとんでもない。床の間に飾っておかなくては。でも、それだと電車に乗れないし・・・・、うーん。

◇職探し どころではない 高運賃

職探しの面接で、住まいを聞かれて「北総線沿線地域」とわかった途端、面接者の顔色がさっと変わり、急によそよそしくなる、といった光景を思い浮かべてください。

◇回数券 バラ売りだけが 頼りだよ

高運賃のおかげでバラ売り回数券の人気が一向に衰えません。成田新高速が走るまでと思ってボランティアで回数券サービスをやってきた商店の皆様には本当にお気の毒でもあり、引き続き頭が下がる状況が続きます。

◇できるだけ 乗らずに済ます 北総線

会社から通勤費が支給されるお父さん、親が買ってくれた通学定期をもっている息子たちや娘たちを除いて、北総線というのは、まさに「高値の花」のようで。

◇親と子が 生き別れになる 北総線

通学定期代のあまりの高さに、高校生や大学生の我が子は、家を離れ、学校のそばに下宿させる。これを「離散家族」という。

◇脱北者 もとを質せば 高運賃

それでもダメなら、ええい、いっそのこと家族ごと「北」総線沿線から「脱」出するっきゃない。

◇京成よ そりゃあんまりだ タダ乗りは

アクセス特急への乗り替わり客で、北総の運賃収入は減ってしまうが、資本費相当分の線路使用料を払い、それでも足りない場合その分を補填するから、北総の運賃収入は以前と変わらない、だから良いじゃないのと言われてもねぇ。

◇親会社に モノも言えない 経営者

そんな不合理な契約を、文句も言わずに受け容れる北総の経営者。

◇臭いものに フタをするだけ 天下り

数々の不合理、矛盾に気づきながらも、「現状(高運賃)を維持する」ことに共通の利益を見いだす、官民共同体。嗚呼・・・・。