ちょっと感動する話

昨日(6月15日)、22年間にわたって周辺住民の日常的な買い物需要に応えてきたコモディイイダの西の原店・高花店が閉店した。URのいわゆる暫定施設「西の原ショッピングセンター」が3月末を持って廃止となったことから、同ショッピングセンターの中核テナントだったコモディイイダ西の原店も閉店を余儀なくされ、これに伴って兄弟店としてやってきた高花店も同じ日に閉店となったもの。

ここまでは、これまで何度か繰り返されてきた商業施設の撤退・閉店の話に過ぎないのだが、少し違うのは高花店では朝9時に周辺の住民がこれまでのお店のスタッフの労をねぎらうとともに感謝の気持ちを表明するセレモニーが行われたこと。スタッフ全員に住民代表が花束を渡したのだが、渡す方も受け取る方も次第に感極まり、涙の授与式となったようだ。

私は、事前にこのセレモニーの話を聞いて、その時間駆けつけて取材をさせてもらうつもりでいたのだが、市長選立候補予定者の駅頭での朝の挨拶風景を取材していて一段落した後、気が抜けたというか、ホッとして、失念してしまった。アッと気がついた時はもうその時間は過ぎ去り、セレモニーが終わった後だった。

というわけで、現場に立ち会うことはできなかったのだが、近頃にない感動的な場面を目撃するチャンスを逸して、実に惜しいことをした。自分は現場に立ち会うことはできなかったとはいえ、後でセレモニーに多くの人が参加し、皆がコモディイイダの店長やスタッフたちに感謝し、心から別れを惜しんだと聞いて、心温まる思いがした。

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